岡山大学病院
卒後臨床研修センター
医科研修部門長
尾崎 敏文
岡山大学医学部は2010年に創立140周年を迎えました。国内有数の非常に長い伝統を持つ医学部です。創立以来、岡山大学医学部からは多くの優れた臨床医だけでなく研究者を世に輩出してきました。そのような長い伝統のある医学部ですから、診療や研究をバックアップする200を超える関連病院群を有していることも特徴に挙げられます。岡山大学はこのように学術的にも臨床的にも大変優れた医学部であり、みなさんが臨床研修を開始することには大きなメリットがあると思います。
平成22年に卒後臨床研修制度が改定され、以前より柔軟な研修方式の運用が可能となりました。そこで岡山大学病院卒後臨床研修センターでも、研修医の先生方が少しでも有意義な研修ができるようにプログラムを大幅に見直しました。まず、研修2年目を中心に専門研修ができるような先進プログラム、産婦人科特別プログラム、小児科特別プログラムを作成しました。また100余りの関連病院に協力型研修病院となって頂き、「岡山大学グループ」というコンセプトの下に互いに協力し合って若手医師を育てる方針を採っています。このような方針のもとで多様なパターンでみなさんが研修できることが利点となりますし、研修医個人のニーズにぴったり合ったプログラムを組むことが可能です。
また研究希望者にはART(advanced research training)プログラムで大学院生として積極的に研究に参加できるような国内でも画期的な研修形式も実施可能です。臨床医にとっては専門医になることはもちろん重要ですが、同様に研究心を持ち続けることも重要です。このようなシステムを利用して臨床トレーニングを行いながらも臨床・基礎問わず研究を実施できる、科学的探究心の強い医師として成長して頂くとともに、将来の岡山大学を牽引していくような人材に育っていただきたいと思います。
岡山大学病院で卒後臨床研修を行うことは医師生活を開始するうえで、非常に重要なステップとなると確信しています。また岡山は気候も温暖で大変住みやすい地域です。さあ皆さん、岡山大学病院で、我々と一緒にあなたの素晴らしい将来に向かっての第一歩を踏み出しませんか。岡山大学病院での研修が、日々の感動を通じてきっと皆様に満足いただけるものと確信しています。
Copyright © Center for Graduate Medical Education, Okayama University Hospital. All Rights Reserved.