大塚頌子 教授
神経疾患による障害に苦しむ小児の数は多く、専門的診療を必要としています。この研修では、一般臨床医として最低限必要とされる小児神経科疾患の診断・管理・治療を実地に学び、臨床各科で遭遇したときに対応できる臨床能力を得ていただきます。
小児神経科は神経疾患の小児を対象とする専門診療科です。対象疾患はさまざまな発達障害、てんかんなどのけいれん性疾患、脳性麻痺、神経筋疾患、脳血管障害などであり、とくに注意欠陥多動性障害 (ADHD) 、学習障害 (LD) や自閉症には近年社会的関心が高まっています。
研修医は副主治医となり指導医の監督のもとで、外来患者の診察や入院患者の診療に参加していただきます。また慢性疾患を有する小児の診療に従事する姿勢を体得し、障害のある患者と家族の生活を助けることができるようになっていただきます。
主な具体的研修内容としては、
小児神経学の研修では一般小児科学の中でも神経疾患の診療にあたります。小児神経科には女性が多く、この点の配慮も充分できると思います。

| 大学病院/協力型研修病院 | ||
|---|---|---|
| 内科 | 救急 | 選択必修 |
| 6 | 3 | 3 |
| 大学病院/協力型研修病院 | |
|---|---|
| 地域 | 小児神経科専門研修に準ずる研修 |
| 1 | 11 |
*2年目に専門研修に準ずる研修を11か月行うプラン。
| 大学病院/協力型研修病院 | ||
|---|---|---|
| 内科 | 救急 | 選択必修 |
| 6 | 3 | 3 |
| 大学病院/協力型研修病院 | ||
|---|---|---|
| 地域 | 他の選択科 | 準小児神経科専門研修 |
| 1 | 5 | 6 |
*2年目に専門研修に準ずる研修を6か月行うプラン。
いずれのローテーションでも希望に応じ数か月~1年間の協力型研修病院での研修が可能。
| 8:30 | 病棟で担当患者の診察 |
|---|---|
| 9:00 | 外来診療 |
| 13:00 | 病棟で担当患者の検査や治療方針の確認を行う(指導医とともに) |
| 14:30 | 病棟カンファレンス・回診 |
| 15:30 | カルテ記載など |
| 17:00 | 当直者への申し送り |
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